僕はけっこう早い段階からドライオーガズムに興味を持っていました。 小学生の高学年頃からでしょうか。 小さな頃からネットに親しんでいたせいで、そういうエロ関係の情報には同級生よりも詳しかったのです。 友人が射精することにばかり関心を寄せているなか、僕はドライオーガズムならもっと気持ちよくなれるのに、なんて心のなかでちょっと小バカにしていました。
しかしそう思いながらも、長い間ドライオーガズムを経験することはできませんでした。 高校生になり親に内緒で通販を利用してエネマグラを買って何度も試してみましたが、自分だと気持ちが覚めてしまうせいか、全くドライオーガズムに達することができなかったのです。
18歳になったその日、私はずっと目星を付けていた店に向かいました。 そしてついに五反田でドライオーガズムを体験することができたのです。 長年リサーチをしただけあって、その店の女性のテクニックはすごかったです。 女性も初回でいける人はあまりいないと言っていましたが、僕のこれまでのドライオーガズムに関する研究を話したら、ちょっと納得していました。